鎖の鞭

<鎖の鞭>

鎖の鞭は拷問器具というより、武器=処刑器具として使用されていたと思われる。

「鎖の鞭」には、さまざまな種類があり、鎖は2本〜8本あり、先端に「星型(棘球)」がついていたり、
帯状に細長くした鋭い鉄板を付けることもあった。
以下に鎖の鞭のバリエーションを紹介する。

「鎖の鞭(星型)」
先端に鉄の「星型」が4個ついた2連の鎖のもの

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鎖の鞭(星型)

「月桂樹」
鎖の間に葉の形をした金属製の鋭い刃を仕込んであるもの。

「いばらの冠」
鎖が薄い剃刀状になっているもの。
先端には棘のついた星型がつけられており、極めて殺傷効果が高い。

「九節鞭・くせつべん」
長さ8〜10センチの鉄の棒(太さは4ミリ〜15ミリ)を鉄のリングでつないだ物。
そして第一節の「鞭頭」は紡錘形の重りになっている。(中国製)

これらの鞭は、鞭につけられた、棘、刃、また鎖の鞭自身により、犠牲者に破壊的な打撃効果を与え、
革や紐の鞭と違い、苦痛を与えることが目的ではなく、鞭打った部分の「肉」を引きちぎるために使われた。

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鎖の鞭

うーん、実際に使われていたんでしょうか、「鎖の鞭」?武器としては使われていたのかもしれませんが…。
鎖の鞭は、下手に使うとあっとういうまに儀牲者を絶命させかねないため、受刑者に対する威圧用として、
拷問室の壁に飾っておかれたものかもしれない、という説もあります。