<猫鞭> 麻縄を数十本から百本程度を束にし、先に星型を取り付けた鞭。 この鞭は、一見して与える苦痛が少ないように思われるが、特別な用途があった、皮剥ぎである。 この鞭を「塩」と「硫黄」を溶かした水に浸してから、受刑者の背中や腹を打ち据える。 繊維の硬い麻縄を使っていること、塩と硫黄で肌がただれること、そして縄の一つ一つに鉄の「星型」が付いている事、この3つの相乗効果で、受刑者の皮と肉はたちまちに崩れ、肺、腎臓、肝臓、腸が剥き出しになる。
しかも、皮剥ぎを行っている間中、煮え立った塩と硫黄の液体で、傷口を洗い続ける。 この状態でさらに鞭打ちを続ければ、内蔵が破裂し、死に至る事は言うまでもない。 九尾の猫鞭と名称がよく似ているが、こちらは主に皮を剥ぎ取ることを目的として使用される。 九尾の猫鞭に比べるとサイズが小さい。
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…この拷問って、(拷問か?)鞭を使うほうもかなり危険な気がします。 全身防護服を身につける必要があるのでは?(^_^;) 現代に素人が行う場合は、(鞭自体は簡単に作れるの)塩、タバスコ、醤油などを使ってはどうでしょう。 猫鞭の傷口に塩水だけで十分死にそうな気がします。(汗)