コウノトリ

<コウノトリ>

一見しただけでは、ただの手かせ足かせの類として見えるだけであるが、恐るべき拷問器具である。
犠牲者は、全身の絶えがたい痛みとともに、精神的な苦痛を味わうことになる。

鉄製の首枷、手かせ、足かせを鉄の棒で連結した形になっており、犠牲者は、膝を曲げて胸元にひきつけられ、全身を丸く縮めた形で、先端部分(狭くなっているほう)から順番につけられている
鉄輪に、首、手首、足首と嵌められていくことで、全身を固定される。

トップ・ページへ
選択画面へ戻る
前へ戻る
次へ
コウノトリ

三角形をした「コウノトリ」の内側の棒状の支柱は、手首を固定するための支柱の役割を果すとともに、膝を折り曲げた格好で足全体を固定する支柱の役割もしている。

身動き一つできない状態に置かれた犠牲者は、肉体的苦痛を徐々に増してゆき、固定された手足、脊椎の痺れが全身に及んでゆく。
先ず腹筋と肛門括約筋がつり、ついで胸と首で肉離れが起り、それから手足の筋肉が痙攣をはじめる。
最終的には、呼吸障害が起り、意識が混濁し、死亡することになる。

容疑内容、刑吏によっては、受刑者を殴打したり、火であぶったり、肉体の一部を切断したりしたようだ。

ミラノの文書館に残っている1550年から1650年の法廷記録、宗教裁判記録に「コウノトリ」の名を見ることができる。
頭を固定するために用いられた先端部に比べ、手前の部分が大きく、コウノトリを単純化した形になっていることから、このような名称がつけられたといわれている。
イギリスのロンドン塔にあるものは、「ハゲタカの娘」(腐肉食い、またはごみ拾いともいわれる)といわれている。

トップ・ページへ

選択画面へ

戻る

次へ

コウノトリ

変な格好で寝ると、朝起きるとつらいですよね〜(全身の痛み)
作成も簡単そうなので、皆さんも挑戦してみては?(^_^;)