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絞首刑(絞り首)

「枕部」と呼ばれる部分に頭を当て直立した状態で、犠牲者を腰縄、足かせ、後ろ手に縛る、により拘束する。
「絞柱」は枕部から後部にロープが通せるようになっている
ロープの片方の端は枕部で犠牲者の首に掛けるため環状になっており、、もう片方の端に鉤を取り付けてある。
その鉤に「絞殺執行用分銅」を吊し、その重みによって縊死させ刑を執行する。
日本-明治時代の「絞殺刑」「絞首刑用絞柱」
絞首刑(絞り首)6
「中国」人力でしめる、「西洋」自重でしめる、「日本」重りでしめる、とそれぞれ特徴がありますね。
まあ、日本の物は西洋の物を真似してアレンジしたものでしょうが。(どういう経緯で「輸入」されたんでしょうね?)

「絞首刑(絞り首)7」へ続きます。
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